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福井・若狭国一宮・若狭彦神社

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今日の神見大福



●前回紹介した若狭姫神社の関連社:若狭彦神社を御紹介。

●若狭姫神社を越える気高さ、格式。ここに参拝せずに死ねない。

●大体な構成で造られた手水舎。これを見るだけでも参拝の価値があります。




恋をしよう、みだれ髪



行きつけの居酒屋に行くたびに言われる言葉がある。



「ピックル君いつ彼女出来るの?」

「ピックル君・・・性格はいいんだけど、全然彼女出来ないよねー。不思議だよね。」

「上野駅の13番線近くのトイレ。あっち方面で有名なスポットだから、取り敢えずそこで掘られてきたら運勢変わるかもよ」




皆、言ってくれるじゃねぇか・・・


特に三人目の発言。お前は何を考えているんだ。そんなことを考えている暇があるんだったら性病の検査でも受けてきたらどうだって暴言の一つでも吐きたくなりますよ。



でも、人間が考えることなんて昔から、異性のことと食べ物のことばかり。

百人一首の句とか詠んでみなさいよ。ほとんど恋愛に関することばかり。一見すると真面目に見えるあの人も、歴史上の有名人物も・・・古今東西、人間が考えることなんて案外欲にまみれたことばかりなのかもしれないです。



財布から一枚の五千円札を取り出せば、清楚な女性の象徴とも思える与謝野晶子が描かれている。

与謝野晶子




与謝野晶子と言えば、『みだれ髪』と『君死にたまふことなかれ』が有名だけど、皆さん、『みだれ髪』に載っている歌・・・どんなものか知っていますか?

みだれ髪



『君死にたまふことなかれ』は、題名も本文も大変有名なので知らない人はいないと思うけど
『みだれ髪』の中身、挙げてみろって言われても、ねぇ・・・


実は、すごい淫靡(いんび)な歌が多いんだよね、与謝野晶子の作品って。
例をいくつか挙げると



●やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君

「私の柔らかい肌も見ず、その下で燃える血汐にも触れず、道徳ばかり説いて淋しくないの?」



●みだれごこちまどひごこちぞ頻なる百合ふむ神に乳おほひあへず

「貴方の前にいるために、乱れ戸惑っている心のせいで、私は胸を手で隠すことさえ出来ずにいる」



●乳ぶさおさへ神秘のとばりそとけりぬここなる花の紅ぞ濃き

「胸を押さえ、一線をそっと越えてみる。その先の花は、とても綺麗な紅色だった」



僕は、この三つの歌を見ているだけで、性欲が疼いてしょうがありません。下手なB級官能小説よりも卑猥ですよ与謝野晶子。

五千円札を取り出すたびに、この淫靡な歌を思い出してしまいそうで、しばらくは腰を曲げて歩かなければいけなさそうです(ぇ

いや、一過性だけどね。



恋をしている人間って、なんであんなに必死で、綺麗なんだろうか。

あーあ、恋がしたいよ、みだれ髪。



さて、そんな非モテの僕に見せつけるかのように仲睦まじい(なかむつまじい)夫婦で祀られている神社が福井県にあります。前回も紹介した若狭姫神社と、今回紹介する若狭彦神社。

この二つの神社は自然と同化しているかのような独特な造りが特徴で、一宮神社巡拝をしている僕の中でもトップクラスで気に入っている神社なんです。

さて、今日はそんな僕が特に気に入っている若狭彦神社を御紹介。





1.基本情報



社紋

若狭彦神社(わかさひこじんじゃ)

●所在地:福井県小浜市龍前28-7
●主祭神:若狭彦神(彦火火出見尊)
●社格:式内社(名神大)・旧若狭国一宮・旧国幣中社・別表神社
●創建:714年
●最寄り駅:JR小浜線「東小浜駅」(徒歩25分)
●御朱印対応:あり

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2.アクセス



若狭彦神社の最寄り駅は前回紹介した若狭姫神社と同じJR小浜線「東小浜駅」。

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ここから徒歩25分で今回紹介する神社に到着するんだけど、徒歩25分・・・ちょっと辛いな・・・


という人が多かったのか、最寄り駅の東小浜駅ではレンタサイクルサービスもやっています。

レンタサイクル 東小浜駅



ピックルの場合、若狭彦神社参拝の後、更に奥にある「白石神社」にも参拝したかったので、ここで自転車をレンタルしました。

駅の窓口で自転車をレンタルしたい旨を伝えると、普通の自転車か、電動アシストの自転車かどちらがいいかを聞かれます。

もちろん僕は文明の利器:電動アシスト一択だったんだけど、係員の人が


「君は体力ありそうだから普通の自転車ね」



っていう謎理論を吹っ掛けられて、驚愕の二文字ですよ。僕の目の前にある数台の電動アシスト自転車は飾りか?



君は男だよね ←分かる

体力ありそうだよね ←分かる

だから普通の自転車ね ←ん?



ただ、こう・・・なんていうのかな?最近胴回りの値がK点越えっていうか。

体重計乗っていた時も

「体重計があるこの空間だけ10Gぐらいあるから・・・な!これぐらいは出てしまうんですよ奥さん」

って感じで。現実を華麗に無視して、甘いことを摂取するのに命を懸けていた気がする。



職場でも「一体どんぐらい糖分とカフェイン摂取してんねん!」ってぐらいコーラをガブガブ飲んでた。健康診断で血を採取したら真っ黒な液体が採取されるんじゃないかってぐらい。黒いのは腹だけでいいのに。


そんな現実を目の当たりにして、電動アシスト自転車は如何でしょうか?という係員の無言の優しさというか、叱咤激励というか、そういうのを感じましたね。

端的に言えば

「オマエ、ヤセロ!」

なんだろうけど(笑)。


そんな係員に対しては「取り敢えず涅槃(ねはん)へ」と言いそうになった。自転車を受け取りながら(倒置法)

徒歩25分ある距離も自転車だったら約10分。ちょろい、ちょろい。

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3.境内図



全国一宮巡拝会のHPに載っている境内図に加筆したのがこちら。

若狭彦神社 境内

(↑クリックすると大きくなります)

境内の面積はそれほど広くなく、本殿で参拝するだけだったら参拝時間は20分程度で済むと思います。

注意点が一つ。この神社には社務所がありません。御朱印や御祈祷を受ける際は、前回紹介した関連社:若狭姫神社の社務所で受けることになります。

関連記事:若狭姫神社

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4.鳥居・狛犬


【鳥居】

若狭彦神社の鳥居は一つしかありません。
木造の明神鳥居。

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【社号碑】

鳥居の手前に社号碑があります。
若狭彦神社は近代社格制度でいうところの国幣中社で、社号碑にもそれが刻まれています。

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【狛犬】

鳥居の両側には、筋肉隆々の狛犬が一対。

この狛犬、筋肉が半端ない。

特に胸板のあたり。どっかの番組で番付されてんじゃないかってぐらいの筋肉。

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これ、どこかで見たことあるなーと思って海馬のメモリーから検索してみたら、あれに似てた。


天空の城ラピュタの「親方」(喧嘩ver.)

筋肉馬鹿 (2)





天空の城ラピュタのドーラ一家長男

筋肉馬鹿 (1)




この間に女性が割って入ったら

「誰がそのシャツ縫うんだい」(by 天空の城ラピュタのおかみさん)

って突っ込みの一つも入れたくなるかもしれない。



こんな逞しい狛犬だったら不浄な輩は全て鳥居の前で排除できるだろう。小池都知事みたいに。だが、それを無視して不浄の塊の僕がズケズケと境内に入っていく。これが人間の強みであり、原罪ってやつですよ(誰

あんまり変なこと言っていると、お口に盛り土されそうなので次!

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5.二本杉・随神門


【二本杉】

先ほどの鳥居をくぐって参道をしばらく歩くと最初に見える燈籠(とうろう)の先に、参道を挟むような形で厳然と聳え(そびえ)立つ二本の大きな杉の木が現れます。

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この二本の大きな杉の木が、この神社の二之鳥居という扱いになっています。

このダイナミックな「鳥居」で心鷲掴みにされるピックル。巨木を鳥居扱いにする神社なんて、初めて出会いました。

「鳥居?あぁ、そろそろ作らないと。でも、今飯食ってんだよね?あー、たりぃからそこの木を鳥居ってことにしちゃえ」

っていうノリにも感じられるんだけど、自然と同化しているのような造りをしているこの神社ならではの演出を境内に入ってすぐ味わえるのが凄いんです。



【夫婦杉】

恋愛のご利益があるとされる夫婦杉。全国に多数点在している夫婦杉はこの若狭彦神社でも目にすることが出来ます。

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先ほどの二本杉から参道を更に歩いたところにあって、僕のように彼女がいない人はここで木を倒すぐらいの必死さで拝み倒すというわけ。



【随神門】

先ほどの夫婦杉から参道を更に進むと見えてくるのがこの随神門。
江戸時代後期に造られたものが現存しています。

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入母屋造、屋根は桧皮葺で、中央の広い通路を挟んで随神像が左右に各4体ある珍しい構造。

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参拝する前日の雪が溶けて濡れた随神門。そこに太陽の光があたって、光の洪水となって僕に降り注ぐ。こういう光景を目の当たりにしたいがために神社に参拝しているんだよなぁってことを嫌でも思い出させてくれます。

こういう古い門は僕好み。

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6. 手水舎



先ほどの随神門をくぐって正面左手側に手水舎があります。

あるんだけど!

「舎」の字はいらないかもしれない。

みよ!この自然に任せた手水舎を。手水鉢が置かれてそこに水が掛け流しの状態。

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これも先ほどの二之鳥居(二本杉)と一緒で

「手水舎?今日は仏滅だから何も行動したくないんだよねー。あんなのチョチョチョーイってやって、ポポポーイって水受けるところ作って、バイバーイでいいだろ!」

っていうノリで造ったようにしか見えないんだけど、自然と同化する神社を演出するのには最適な造りだと思うんですよね。



この手水舎に流れる水は、近くの山に降り注いだ雨水が丁寧に地中にしみ込んで、浄化と味付けの時を経て湧き出ているもの。そう考えると物凄く神聖なものに思えてくるわけ。

前回紹介した若狭姫神社の手水舎の水は一年を通して15℃をキープしていたので、冬でも温かく感じたんだけど、この手水舎の水は容赦ありません。

手を清めようと水に手を伸ばしたら


「お、お母さーーーん!」



って思わず叫びたくなるような冷たさ。思わず、母の母性に触れたくなるぐらいの突き刺すような冷たさ。

外気温と比較しても水が冷たい、冷た過ぎる。
いきなり場外だよ。場外ホームラン。


ただ、こういう冷たい水で手をキリっと清めると、大脳が一気に覚醒して周りの風景が違ったものに見えてくるんですよね。例えば、次のチャプターで紹介する神門・本殿も、更に素晴らしい光景に見えてくるんです。

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7. 神門・社殿・御祭神


【神門】

随神門からその先の社殿を見ようとするとこの光景。

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ん?
んんんんん??!!

ちょっと待て!待て!

何じゃああああ!!!この光景は!!!

ビックリ




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川端康成よろしく「随神門を抜けると、そこは雪国だった」みたいな。

雪の白さと冷たさのせいで、目頭が痛いくらいまぶしい。

神門前だけ雪が多く降り積もっていて、ここだけ特別に神聖な場所に見えてくるんですよ。
雪が冷たく燃えるような輝きを増して、古い社殿を更に神聖なものにしてくれるような感覚。


こんな光景今まで見たことがない!見るだけで物凄いパワーをもらっている気がする。



随神門をくぐると見えてくる本殿前のこの建物は「神門」(中門)と呼ばれていて、1830年(天保元年)に造られたもの。切妻造で、屋根は桧皮葺。

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派手な装飾を排した閑雅(かんが)なこの門は、見ているだけで呆けてしまいそうな感動を与えてくれます。




【本殿】

神門から本殿を見ると正面の柱間は三間。

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神門の外から本殿を見ると、屋根には10本の鰹木があり、最高位を誇っています。前回紹介した若狭姫神社の本殿は鰹木が一切なかったので、違いは一目瞭然。

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関連記事:若狭姫神社 本殿


本殿は1813年(文化10年)に造営されたもので、造られてから何と約200年も経ったものが現存していることになります。

日本人の技術の粋を集めた古い木造建築物を見るだけで、心の臓が震える感覚。そこに雪が降り積もり、まるで水墨画のような風景を創り出す。

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凍てつく白銀の世界に一枚の絵画が出来ているかのような感覚。

これは僕の人生の中で一生忘れられない思い出になった。




【御祭神】

若狭彦神社の本殿で祀られているのは

若狭彦神

と呼ばれる神様。ただ、これは地元の呼び方。日本書紀で取り上げられているこの神様の名前は


彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)

彦火火出見尊


この神様は初代天皇・神武天皇の祖父にあたる神様。

こう聞くと物凄く偉い神様なんだろうな?と思うんだけど・・・

ピックルの中ではちょっとマイナス評価がついている神様です。


彦火火出見尊は、妻である豊玉姫命が子供を産んだ際に、龍の姿となったのを約束を破って見てしまいます。
それに怒った豊玉姫命が海に帰ってしまったことが日本書記で書かれています。

夫が絶対に破ってはいけない約束を破って、妻と別離してしまったというわけ。


さて、その時生まれた子供(鵜茅葺不合命:うがやふきあえずのみこと)。
当然夫であるこの神様が育てるんだろうと思ったら


「育てるの面倒くさいから、豊玉姫命の妹である玉依姫命に預けるか」


って感じで、玉依姫命に子育てを押し付けちゃうんです。


今だったら、ワイドショーとかで最低1週間は取り上げられる事件ですよこれ。フェミニスト集団がみたら・・・社殿に火がつけられてもおかしくないぐらいの暴挙


さて、そんなとんでもない行動をしていた彦火火出見尊は、実は海神(わたつみ)の保護を受けていたという側面ももっていて、海上安全、大漁の守護神とされています。

福井県の旧若狭国は海産物が多く取れる若狭湾を持つ令制国。それゆえ、海上安全、大漁の守護神である彦火火出見尊を大切に祀っていたのも道理ですね。

とんでもないエピソードを持つ神様ということは置いておいて(笑)

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8.神社解説


福井県にある旧若狭国の一宮制度では、若狭彦神社が一宮、前回紹介した若狭姫神社が二宮とされていたり、若狭彦神社と、若狭姫神社を共に一宮としていたりと色んな説が存在しています。

ただ、どんな説があったとしても、若狭彦神社と若狭姫神社の二つの神社を一つの神社として捉えているところは共通しています。

このような関係は、京都にある旧山城国一宮の賀茂別雷(かもわけいかづち)神社と賀茂御祖(かもみおや)神社とか、長野県にある旧信濃国の諏訪大社上社と下社の関係に近く、若狭彦神社と若狭姫神社においても、「若狭国鎮守一二宮」とか「若狭彦若狭姫大明神」というように一組に扱われてきました。

伝承によると、若狭姫神社が創建されたのは奈良時代の初めの頃。一宮神社の中では比較的歴史は浅い方です。

歴史の浅い神社が何故一宮神社としての地位を獲得するにいたったのか?その背景には奈良時代の実力者だった怪僧・道鏡による策略があったのではないか?という説があります。

道鏡



若狭彦神社の南には神宮寺と云われる寺があります。

神宮寺




この寺では若狭彦神社と若狭姫神社の神が仏となって現れた寺で、いまこそ神社と寺院が区別されていますが、昔は神仏習合の考え方で、寺と神社は渾然一体だったので、この神宮寺と若狭彦・姫神社は同一に扱われていました。

この神宮寺は役所にしか使われていないはずの屋根瓦が使われていたことが発掘調査によって明らかにされていて、時の権力者が神宮寺造営に関与していたことを示しています。この時の権力者は怪僧と云われた道鏡という説があり、若狭国の政治に大きく肩入れしていました。

神宮寺と若狭彦・姫神社が一体となっていたことから、若狭彦・姫神社は時の権力者:道鏡によって丁重に扱われ、それに比例して、この二社が一宮の地位を獲得するに至ったというのが説としてあります。



ちなみに、若狭彦神社は古代の行政の中心地で、旧若狭国の国府(現在でいうところの県庁)があった小浜(おばま)にあります。

小浜には海産物が多く取れる若狭湾を有していて、そこで取れる大量の海産物を朝廷に多く献上したために若狭国は「御食国(みつけくに)」と見なされていたという説もあります。

若狭湾


※御食国とされていた旧令制国は若狭国の他に伊勢神宮の近くにある「志摩国」や、淡路島を領土として持つ「淡路国」があります。


中でも鯖(さば)が多く取れたことから、小浜と京都を結ぶ線は『鯖街道』と言われていたほどです。

鯖

鯖街道



塩漬けにした鯖を一晩かけて運ぶと、その塩加減がちょうどよくなり、京都で食べる頃には大変な美味となって人気を博したんだとか。


奈良で修行しているはずの道鏡が何故、あまり関係がないであろう旧若狭国の政治に関与したのか?
それは、ここで取れる海産物が美味しかったからというのが説としてあります。

「若狭国に住めば美味しい海産物が毎日のように食べれる」

という、修行僧とは思えない考え方で若狭国に来たというエピソードは中々面白いと思います(笑)

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9.末社・若宮神社



若狭彦神社の境内社は「若宮神社」一つしかありません。本殿の右手側に鎮座しています。

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若宮神社で祀っているのは鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)。

若狭彦神社で祀っている彦火火出見尊と、若狭姫神社で祀っている豊玉姫との間に生まれた子供です。

まさか、子育てを放棄した父(彦火火出見尊)が祀っている本殿の隣に鎮座するとはどんな気分なんだろうか?
日本酒一升もってじっくり話を聞きたいところだ(ぇ

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10.元宮・白石神社



若狭彦神社から約2㎞離れたところに、この神社の元宮という位置づけになっている「白石神社」があります。



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若狭彦神社・若狭姫神社で祀られている彦火火出見尊と、豊玉姫はこの白石神社が鎮座する土地に現れたという伝説があり、若狭彦神社誕生の地はこことされています。


それゆえ、白石神社は若狭彦神社の「元宮」という扱いで鎮座しています。


御祭神は彦火火出見尊と、豊玉姫。


社殿の周りには板が張られていて、一見すると農家の物置小屋のように見えるけど、中を覗くと立派な社殿があります。

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「箱入り娘」とはこのことだって感じで鎮座しているのが面白いですね(笑)



ビックリしたのは、社殿の前にあるこの御神木。

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見てくださいよ、このパワフルな根を。

どういう育ち方をしたらこんな筋肉質な根が出来上がるんだろうか。思わずリポビタンDをそっと差し上げたくなります。仮に僕が崖から落ちそうになった時に、ガシッと掴んで離さないだろう逞しさすら感じます。

若狭彦神社同様にこの白石神社も自然と一体となった神社で、見ていて感銘を憶えるんですよね。
ちょっと遠くにある神社ですが、ここも参拝すると一生忘れらない思い出に残ると思いますよ。

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11.御朱印



御朱印は前回紹介した若狭姫神社の社務所で頂くことになります。
若狭彦神社には社務所がないので注意です。

初穂料は300円。

参拝した日は氷点下を下回る寒さで、社務所のインターホンを鳴らしたら、滅茶苦茶寒そうにしながら宮司さんと思われる老人が御朱印の対応をしてくれました。

いやぁ・・・この寒い中申し訳ない・・・

若狭彦神社 御朱印

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12.Googleマップ





今日のまとめ



●自然と一体化した境内の造りは、世俗の汚れをすっかり洗い落としてくれるかのような感動を与えてくれる。

●御祭神である彦火火出見尊はピックルの中ではちょっとマイナス評価。ただし、海産物が多く取れる若狭湾が近くにある関係で、海上守護の神様として若狭彦神社で大切に祀られています。

●若狭彦神社の元宮・白石神社も参拝の価値あり。




次回の神見大福は?



●僕の母校野球部が甲子園に出場決定しました!
 (イヤッホーーー!)

●そういうわけで、次回は関東にある「勝利を生み出す」ご利益をもたらしてくれる神様を祀る一宮神社を紹介します。

●関東最強クラスのパワースポットともいわれる神社。鋭い人はこれらのヒントで「あぁ、あの神社か」ってピーンと来た人もいるんじゃないかってぐらい有名な神社です。



次回も読んでいただけると幸甚。

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コメント

ぴすとん

いつも楽しく拝見しています。
与謝野晶子の作品に欲情したり、レンタサイクルで意味不明な冷遇をされたり、
いつも思うのですが面白すぎて電車の中で読めないです笑
神社についてもしっかり取材されていて読むと勉強になります。
次回の神見大福も期待しています!

自分はヒロリンさん好きだけどスルーされるのでこうですw
(:3_ヽ)_パトラッシュ・・・ヒロリンさん男性が好きらしいよ・・・
与謝野晶子さんが好み・・・勝てる気がしないw
とりあえず(「ーー)「キシャ― w

めちゃくちゃ冷遇されてる^^;
自転車お腹周りだとまずい^^;

コーラどれだけ飲んでるのですか?^^;
涅槃wブッタですかw

筋肉ムキムキ狛犬?!狛犬って作者や祀られてる神様によって全然違いますね^^
楽しみの一つです^^
ラピュタwお口に盛り土される見てくださいw

杉の木の二本の鳥居?!
この杉の木は若木からここにいたのかなぁ?大勢の参拝者を見てきたんだろうなぁ・・・

夫婦杉折れちゃう^^;
ヒロリンさん、お手柔らかに願わないと。本気で祈ったら「もう無理です;;」って折れるやもしれない!

入母屋造のちょっと怖い^^;でも生で見たらきっとキラキラ綺麗なのですね^^

手水舎・・・うん・・・手水(舎)
「お、お母さーーーん」ってどれだけ水が冷たかったのだろう?^^;
うかつに手水舎へ手を出しづらくなった^^;

雪が光を反射させてるの綺麗・・・
ヒロリンさん、神隠しにより行方不明にとテレビに出るかもです。

何か鶴の恩返しみたいですね^^;
神様、めんどくさがらないでw
色々な側面を持ってる、というのは置いておきますw

こういった詳しい話を混ぜて紹介していく知識と面白さ・・・感服です^^;

育児放棄した父の隣に子^^;一升瓶で足りるのかな?^^;

苔だらけな狛犬。苔の陰から見守る狛犬・・・

木の根っこにぶらぶら遊ばれるヒロリンさん。
動画は撮っておきます!

大変面白かったです^^

本当に箱入り^^;

ピックル

>ピストンさん

コメントありがとうございます!
だいぶ返信が遅れて申し訳ありません。
返信遅れた理由を挙げるとキリがないのですが、端的に言ってしまえば、休日ずーっと神社巡りしていました。

冬は初詣の影響があったり、秋は紅葉の季節で混雑してたり、春は花見があったりで・・・落ち着いて参拝できるのって意外にも夏なんですよね。なので、ブログを放置していましたが、そろそろ更新再開しようと思います。このブログにとっての長いお盆休みも終わりですね。

僕は普段通りの行動をしているんですけど、周りの方々が一々僕に課題を振りかけてくるというか(笑)なぜかネタを作ってしまうんですよね参拝の度に。
レンタサイクル屋で電動アシストの自転車を借りれないとか前代未聞ですよ(笑)

あと、電車の中で笑ってしまったら
「ピックルのブログを読んでて笑ってしまいました」
ときちんと主張することをお勧めします。

たぶん、真顔で「はぁ?!」と言われるのがオチかもしれませんが(笑)

ピックル

>曰さん

おぉぉぉぉ!!!曰さんコメント久しぶりです。
お待ちしておりました!(←何)

いや、僕は男性が好きとかじゃないんですよ。きちんと第二次性徴を越えた女性にしかストライクゾーンを設けていませんから(笑)
上は今のところ自分の年齢+5辺りを上限として設定していますが、果物や野菜も「腐りかけが旨い」と言われる世の中ですから、そろそろ熟した女性の魅力にも気づくのかな?ってそんなことを考えてい・・・

はっ!!!Σ(・□・;)

思いっきり脱線!!

>>めちゃくちゃ冷遇されてる^^;
自転車お腹周りだとまずい^^;

コーラどれだけ飲んでるのですか?^^;

ってところですが、多い時は1.5リットルぐらいコーラ飲んでます(笑)
でも、ノーマルコーラじゃなくて、ダイエットコーラですよ。人工甘味料だらけの(倒置法)
食品衛生法基準のゼロカロリーだったら太らないだろうって油断して飲んでたらこの顛末(てんまつ)ですよ。

「な、夏だから身体が熱膨張して・・・」
とかそんな言い訳が通用しなくなりましたね。


>育児放棄した父の隣に子^^;一升瓶で足りるのかな?^^;

確かに(笑)
これだけで映画一本撮れるぐらいの濃密なストーリーになりそうですよね。
日本神話って、今の常識から考えるとかなーりぶっ飛んだエピソードてんこ盛りなので、信仰とかそんなの関係なしに見てて面白いんですよね。

昔はそれが普通だったのかな?と思ったら、人類の文明の進化が如何に人間を理性的に進化させてきたのかと感じずにはいられないですよ。そういう側面が分かるのも神道の良さなのかな?って勝手に思ってみたり(笑)

次回記事はそろそろアップしようと思っています。
最近の休日は神社に参拝する欲求が、ブログを更新する欲求を数馬身差で上回ってしまっていて、中々パソコンに向かう気もしなかったのですが、そろそろね・・・こいつ(ブログ)の面倒もみないと死体になってしまうので、重い腰を上げてみます(笑)

また、コメントいただけると幸甚です(ペコリ)
非公開コメント

ピックル

性別:あるよ

年齢:「ゆりかご」から「墓場」の間(30代)

血液型:輸血の時駆けつけてくれる人だけに教えますが、大体はソ連A型か、香港A型だよね。

鼻毛:たまにでしゃばる

体質:非暴力・非抵抗を貫いているせいか、いつもウイルスの侵攻を許してしまい風邪を引きやすい。怠惰なT細胞よ、大志を抱け。

憧れるシチュエーション:バブル期のB級恋愛映画のようなメロドラマ

将来の夢:爪を甘噛みするのが男性のたしなみとなっている世界の創造。

最近の悩み:心のEDにかかってるのか、常にローテンション(略してローション)

生産者:武骨なチチと、クレイジーマザー。どちらも東北原産。

趣味:映画鑑賞(年間200本は見る)。将棋(一応、弐段)

それと・・・本ブログで書かせていただく御朱印巡りです。最近は諸国一宮巡りにはまっています。


友達にはよく「馬」と言われます。
目上の人にはよく「鹿」と言われます。

縦に読めばなんと「馬鹿」の出来上がり。

以上ですが何か?


当ブログはリンクフリーです!!!
貼るのも剥がすのも自由ですが、粘着性が強いため、剥がすのは困難かと思われます
(*´∇`*)ホヘ~


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